目的と活動

核兵器のない世界のためのパートナーシップの目的と主な活動

この自主的なパートナーシップは、被爆地を訪問された教皇フランシスコが「平和となる道を切り開く力」と言われた「思い出し、ともに歩み、守る」という三つの「倫理的な命令」に基づいて(2019年11月24日広島平和公園での教皇メッセージ)、自主的に可能な範囲で、(1)核被害を思い起こし、(2)核被害を防ぐためにともに歩み、(3)核被害から守る、活動をおこなう。

(1)思い起す活動(例)

核被害による悲痛な歴史を学び、現状を見つめ、犠牲者と平和のために祈ること。

  • 核兵器の脅威や被害についての学習、または核被害地の訪問の機会を設ける。
  • 原爆犠牲者、世界のヒバクシャ(核被害者)のため、又核兵器のない世界の実現を目指して、ミサや聖体礼拝を設定する。
  • 愛の業、断食、その他の犠牲を行い、「核兵器のない世界のためのパートナーシップ」のための2つの祈り(下記を参照)、または、他の平和のための祈りを唱える。

(2)ともに歩む活動(例)

ともに平和のために考え、行動し、支え合うこと。

  • ヒバクシャ(核被害者)、ウラン鉱山労働者、平和活動家、原子力技術者、軍人、外交官などの声に耳を傾け、対話する。
  • 核廃絶のために、自分たちにできることを考えて、行動する。
  • (できれば)3つの目的の活動を支援するための募金を行う。
    ―「核兵器禁止条約」(TPNW)の批准拡大を後押しする活動の支援
    ―世界のヒバクシャ(核被害者)の支援と放射能汚染からの環境回復の支援
    ―核兵器廃絶を目指す活動の支援

(3)守る活動(例)

核兵器の開発・製造・保有・使用による核被害から、いのちと環境を守ること。

  • 核兵器禁止条約」(TPNW)への署名・批准を推進するための活動を行なう。
  • 核兵器の開発・製造・保有のための資金を、ヒバクシャ(核被害者)の救済、

環境回復、地球保護のために用いるよう、政治的指導者に働きかける。

 

なお、具体的な活動については、それぞれの団体の自主性に委ねられ、そのための経費もそれぞれの団体が自己負担します。別途、パートナーシップの規約を定めています。「核兵器のない世界のためのパートナーシップ」のホームページを参照してください。https://pwnw.org/top/ja/

以上

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